秋のロンドンといえば、寒すぎずたまに小雨が滴る、トレンチコートスタイルが丁度はまる季節です。 イギリスは年間を通して日本とは違い、気温差があまりなく季節の違いが日本より緩やかです。 なので秋でも沢山の紫陽花や薔薇が住宅街の玄関や、公園に咲き乱れていて散歩してるだけでもとても景観を楽しめます。
定番のBig benやLondon Bridgeはまず欠かせない観光スポット。
初めて目にしたとき、大英帝国の壮大な威厳を感じました。
こちらは厳粛な教会と思いきや、HostcafeというSt Mary Aldermary内を使用したcafeで、ステンドグラスから陽の光が差し込み美しく静かな時間が過ごせます。 ロンドンの金融街の中にあり、思ったよりもカジュアルな雰囲気で、カフェラテも£2.6と気軽に楽しめます。 この教会は1681年に建築され、イギリスの第一級指定建造物の指定を受けている建物で、レースのように細かな装飾の天井が見事です。
ロンドン屈指の高級住宅街、Mayfairを歩いていると Wild Things Flowersというフラワーショップを偶然見つけました。 見るからにセンスフルなフラワーショップで、ブリキのバケツに沢山のお花が浮かべられていて 季節毎に違ったお花を生けているそうです。 これぞロンドン…!と言ってしまいたくなるような場所でした。
アンティーク好きにはたまらない、Portobello Marketは滞在中何度も訪れました。 ノッティングヒルはロンドン西部に位置する閑静な住宅街。パステルカラーの美しい家々や高級ブティックが連なっており、どこか気品のある雰囲気が特長的です。 映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台となった本屋さんもありますが、ここではヨーロッパ最大級のマーケット、通称「ポートベローマーケット」が日曜日を除く毎日開催されています。 出店なども多いのですが、ヴィクトリア時代など本当に希少価値の高いものなどは建物の奥のお店などに陳列されていますので注意が必要です。
秋のイギリスは思ったよりも雨が少なくて、運が良ければ青空も垣間見れます。 是非美しい秋のロンドンを訪れてみて下さい。