ロンドンのかの有名な英国ファッションブランド、バーバリーのフラッグシップショップ(旗艦店)
の中にある「Thomas’s Cafe」、通称バーバリーカフェ。
数年前から気になっていたのですが、やっと訪れることができたのでご紹介致します。
Piccadilly Circus Station(ピカデリーサーカス駅)から徒歩3分のリージェントストリートにあるバーバリー。
店内を進んでマフラーやスカーフ売り場の横にあるカフェ。
ここではティーやコーヒーはもちろん、食事をすることもできます。
コーヒーはロンドンの有名店、Monmouth Coffeeから取り寄せたもの、
紅茶は伝統的なイングリッシュブレックファーストティーから、日本の緑茶まで幅広く揃えてあります。
白とライトグレーを基調としたインテリアはクラシックとモダンを融合していて、
現代のイギリスを象徴するような空間でとても高級感があります。
アフタヌーンティーは33ポンド、イングランドのロゼが付いたものが44ポンド。
よくあるアフタヌーンティーの3段スタンドではなく、2段で登場。
サンドイッチが3種類×2つずつで計6、プチケーキが5つ。
スコーンは後から焼きたてで出てきました。
イギリス北部のヨークシャー州で手作りされているジャムとクロテッドクリームが添えられていました。
お紅茶はダージリンティーのみで選べませんが、とても香り高く大満足でした。
数年前から気になっていた場所だったので、気合を入れて早めから行くことで
とても空いていて幸運でした。
またBelgraviaという地区を歩いていると、
お花の装飾を施したお店で沢山溢れていてとても賑やかです。
たまたま通りかかったMoyses Stevensというお花屋さんが可愛らしく
店内を覗いていたら、なんと、白馬が現れました。
お店の宣伝か何かなのですが、
とても昔のイギリスを見ているような文化を大事にしたサプライズでした。
時折このような偶然も多々起こる、ロンドンはとてもワクワクする街です。
そしてまだまだ魅力的な場所が沢山あります。
是非春の美しいロンドンを訪れてみて下さい。